オクラホマ州少女殺害事件
2008年3月2日 Sunday2006年4月にオクラホマ州で起きた少女殺害・死体損壊・性的虐待・食人事件の裁判で、容疑者ケビン・レイ・アンダーウッドが、事件の詳細と自身の食人にとり憑かれた心情を告白するビデオテープが陪審員に公開された。このテープは事件の2日後に、2人のFBI捜査員によって録取された。
この記事は主に以下のサイトの情報をまとめたものです。
- United Press International : Man admits cannibalism fantasy on tape
- AP通信 : Father Testifies About Slain 10-Year-Old
- AP通信 : No Defense Case in Grisly Okla. Slaying
- Wikipedia : Kevin Ray Underwood
食料品店の倉庫で働いていた容疑者ケビン・レイ・アンダーウッドはインターネット上の食人に関する記述を読んで、「どんな味がするのか知りたかった。誰でも良いから食べてみたいと言う考えがよぎった」と告白し、その考えは性的欲求不満によって増幅されたと語っている。彼はそれまで四年間の間、性的関係と縁が無かった。
2006年4月17日、同じアパートに住む10歳の少女、ジェイミー・ローズ・ボリンを自室に誘い出し、ペットのネズミを見ている彼女を木製のまな板で打ちつけた。10歳の少女は叫び始め、「ごめんなさい」と言ったが、ケビン・レイ・アンダーウッドには彼女が何も悪くないことが分かっていた。ごめんなさいという言葉は、自分が彼女に言いたい言葉だった。しかし欲望を止めることは出来ず、少女の首を絞めて殺害した。
死体となった少女を強姦し、浴槽に移動させたあと、ナイフで首を切り落とそうとしたが、完全には切断できなかった。当初から人肉を食べる目的で少女を誘い出した彼は、肉の軟化材とバーベキューの串を用意したが、時間をかけて血を飲み干し、肉を切り刻んで食す計画を先延ばしにしたため、たまたまアンダーウッドと彼の父親と車で移動中に検問に引っかかり、事件が明るみになった。
アンダーウッドの家宅捜索で発見された、クローゼット内のプラスティック製コンテナに放置された遺体は、ほとんど首が切断された状態であったものの、まだ切り刻まれていなかったが、強姦の痕跡は明らかだった。
事件が明るみになったとき、インターネットでもアンダーウッドの追跡が行われていた。彼のブログには非難のコメントが多く寄せられた。とりわけ、ブログのプロフィールに書かれた言葉「If you were a cannibal, what would you wear to dinner?」は多くのブロガーがとりあげ、非難の的となり、現在では見ることが出来ない。
